設計事務所に勤務していた頃、ある大手ゼネコンが設計・施工するマンションの工事監理の監修を依頼され、コンクリートの壁ができたのでチェックに行きました。すると、ひと目見ただけで壁が傾いていることが分かりました。器具で測定すると、壁の上と下で3cmものズレがあります。もともとマンションは、建築工事の中では難しくない部類に入り、大手でなくても、そこそこ経験のあるゼネコンなら、普通に建てられます。コンクリートの壁なら、上下での施工誤差は±5ミリ程度が普通です。
[参考サイトのご紹介]
福岡県福岡市中央区の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchaddress/etcArea_8_40_133/
横浜市の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchaddress/kantoArea_8/
愛知県名古屋市千種区の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchaddress/etcArea_4_23_101/
そこで、現場所長に是正を依頼したら、契約の規準内だというのです。逆に、「当社の工事請負契約書を見ていないのですか?」と言われてしまいました。確かに、通常の許容誤差の4倍以上で契約しているのでした。こうすれば、コストの安い未熟な職人を使っても工事ができます。その代わり、戸境壁をクロスの直貼りで仕上げるわけにはいきません。二重樹造(壁の両側に間柱を立て石膏ボードを張るもの)にして、調整することになります。こんなゼネコンは、三流といわれても仕方ないでしょう。